ご報告

本当にご無沙汰しております。あまりにも、時間が空きすぎて何をどうお話していいのかわからないのですが、まずは、この場を借りて、ご報告をさせて頂きたいと思います。

今月末から12月下旬までパプアニューギニアに行ってまいります。3年ぶりになります。今回の滞在目的は
1。帰省
2。新しい言語の研究
3。コーヴェ語の子供の言語取得
ですが、主な目的は2番です。

アメリカ政府のサポートにより新しい言語の研究をすることになりました。

今は、出発前でとっても忙しいのですが、また落ち着いたら、少しずつ報告させて頂きたいと思います。

では、皆様お体に気をつけて。
チャオー

コーヴェのお祝い (ceremonies of Kove) 2:マタパパウ編 (matapapau)

前回、少しコーヴェのお祝いに関して書きました (コーヴェのお祝い(ceremonies of Kove))

今日は、その中で、子供が初めて受けるお祝いマタパパウ (matapapau)について書きたいと思います。

マタパパウは、初めて村に子供(赤ちゃん)が入る際に受けるお祝いです。って、でも、ほぼ9割以上が村で産まれるので、いつ?と思われるかもしれませんが、このお祝いを受けるまでは、赤ちゃんは、家の外にほぼ行くこともなく、ましては、他の村に行くこともありません。

さて、いつ行われるか?それは、子供の家族によります。村に住んでいる子供の場合は、2歳くらいまでかな?でも、町に住んでいるコーヴェの家族の場合、なかなか、村に行くことがないので、子供が5−6歳になって行うこともあります。

どうやって行われるか?まず、子供(親とともに)は村の外に一旦でて、外から村に入って来ます。そして、親戚の人たちは、お祭り騒ぎ。精霊などの伝統的なものはありませんが、音楽に合わせて、踊って、踊って、踊って。。。。と続き、そして、子供の親は、叔父さんにちょっとしたプレゼントをします。丸焼きした豚の肉を添えて。プレゼントは、町からのちょっとしたものや、食べ物など。そして、叔父さん達は叫びます。「おーーい○○。これからは、この村のメンバーだ。だから、好きに出入りしてもいいし、どこの村に行ってもいいよ」と。

さて、マタパパウは、mata papau と書きます。その意味は、mata = 目、顔、pa = 複数形、pau = 新しい つまり、直訳は、「新しい顔達」ということです。

こちらの写真は、私の親戚の子がマタパパウを受けたもの。叔父さん達が、女性の服を着て踊っています

mata papau


コーヴェのお祝い (ceremonies of Kove) 1

以前、精霊のアウルについて書きました精霊(spirit mask)

さて、今日は、いつ、コーヴェではお祝いの儀式があるかについてです。コーヴェ文化では、いくどとなくお祝いの儀式が行われます。例えば、子供の初めてのお披露目(mata papau)、成人の儀式(割礼)、結婚(婚約儀式に近いかも)、葬式、喪明け儀式(motuvonga)などなど。中でも男女に関係なく第一子はとても大切で、第一子に関することはなんでもお祝いになります。例えば、第一子が初めて村を出る際、第一子が村に帰って来た際などなど。

そして、このお祝い方法が複雑でも、簡略説明は。。。まず、儀式は親戚総出て行われます。コーヴェは父系社会なので、基本的にお父さん側の親戚がお祝い金などを主催者に渡し、主催者側はそれはお母さん側の親戚に分けます。お祝い金と言ってもお金ではなくて、貝のお金。

子だくさん、親戚沢山のコーヴェの人にとってこのシステムはたーーいへん村の生活ではお金はかからないものの、アグネスおばさん曰く、「コーヴェの村にいたら貧乏になる」ってそれほど、何かと儀式があり、援助援助の日々なのです

お披露目=お宮参り(?)、結婚の儀、喪などなどそして、ご祝儀と日本の文化にも似ているものがありますよね

There are lots of occasions to have ceremonies in Kove culture: e.g. when a baby goes to a village at the first time, initiation ceremony, bride price, funeral, when a mourning period is over...etc In these ceremonies, all relatives and many village members are involved and contribute to a host by giving shell money. According Anty Agunes, people get poor if they live a village, though their daily life style is simple....

しょっぴんぐ(Shopping)

今日は、久々(?)のショッピング。もちろん、行き先は、私の大好きなExchangeというアメリカ軍の基地にあるデパートとってーも安いんですよ行くと決まった一週間前から顔がとまらない。

1時間半ほどの買い物で、こちらを購入。
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何故、exchangeが好きなんだろうと買い物中に、分析好きな私は分析したところ、「デパートは大きすぎずでも小さすぎず、品数豊富で全てが揃っている」ということでした

そうそう、買った、ワンピースは、基地外で買うよりもかなり安いのに20%オフ。さらに、ベルトをつける所がちょっと壊れていて、たいしたことないけれど、店員さんに「これ、壊れているんですけど。。。」って言ったら、さらに5%オフやっぱ、言う時は言わないとねっ。

Exchangeの後は、Costocoで1週間分の食材を購入。
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牡蠣24個とか、ワッフル60枚とか、洗剤71回分とか。。。でも、結構すぐなくなるんだよね

夕食は、購入した牡蠣やミートボール、マッシュポテト。食前のお供は、こちら。
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これは、Slush。日本にもあるのかな?かき氷みたいだけれど、かき氷よりももっと氷がさらさらしているもの。このカップでは、自分でslushが作れるんです今日は、コーラのslush。前回は、カルピスでした

アメリカ(ハワイ?)生活エンジョイ中

I went to my favorite store, Exchange, today I was waiting for this very much since last week As always, I was able to get lots of discounts, even from a result of negotiation.

After exchange, we went to Costoco where we bought oysters, waffles, milks and etc...now cooking with home-made slush

I am enjoying a life in USA

タブーの掟 (taboo)

日本語でタブー。英語でtaboo. Hawaii語でkapu.

私は、今日、タブーを破ってしまった。。。2011年の8月に作ったタブーを破ってしまった。。。それは、蟹を食べてしまったのです!!!

コーヴェでは、悲しいことがあると、人はタブーを作ります。例えば、近い存在の人が死んだとき、誰かが村から出て行く時など、その悲しみを表すためにタブーを作ります。それは、簡単。大好きなものを一切口にしない。そして、ある程度時間が経って、本人が「充分」と思った時、または、その人がまた村に帰った時など、その大好きなものを親戚の人などにあげて、タブーの終了の儀が行われるのです。

私の場合、アグネスおばさんと一緒に決めました。大好物の蟹をコーヴェに帰るまで食べないと。コーヴェの蟹は最高!!蟹=ドンガ(私のニックネーム)。だから、敢えて蟹は食べない。

今まで、蟹の身らしきものが入ったものは食べていたと思いますが、焼き蟹やゆで蟹など蟹をそのままで食べるものは避けてしまいました。

しかし、数日前に、スーパーで安い蟹丸1杯を発見し、購入。そして、誘惑に負けて食べてしまった

どうしよーーでも、お正月で特別ということにしよう今日だけね。。。

I broke my taboo that I wouldn't eat crabs until I go back to Kove. It is one of the Kove cultural practices. When one faces sadness, the person makes taboo not to have something which he or she likes until he or she feels it is enough. In my case, I made my taboo with crabs because I like it very much. I decided not to have them until I go back to Kove. However, I lost temptations, and had a crab Just today. Only today. Today is still part of New Year's celebration...

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