Profile

佐藤寛子 Hiroko Sato

Author:佐藤寛子 Hiroko Sato
ハワイ在住。パプアニューギニアの西ニューブリテン島の言語を研究中
好きなこと:自然の中にいること。探検。

Latest journals

Latest comments

Latest trackbacks

Monthly archive

Category

Search form

Display RSS link.

Link

Friend request form

さつまいもの旅

ペルーの市場では、芋、芋、芋、の山積み。レストランでも、いつもお芋が付いてきます。じゃがいも、さつまいもと色々。そして芋類で思い出すのが、パプアニューギニア太平洋諸島での、主食はタロイモ。タロイモはその1茎で何世代にも渡って恩恵を受け入られるということで、大変貴重なものなのです。現在は、タロイモのほか、さつまいもやキャッサバなどもよく食べられています。

私も、大好きなさつまいも。実は、さつまいもは元々太平洋諸島にあったものではなく、「輸入」されたものなんですよさて、どこから来たのか

言語学及び考古学などの研究により、太平洋で作られているさつまいもはアンデス産つまり南アメリカから紀元後1200〜1300年くらいに持ち運ばれたことがわかっていますさて、どうやって以前は、南アメリカを征服したスペイン人がフィリピンに持ち運び、そこからさらに持ち込まれたと言われていましたが、最近のさらなる研究により、なっなっんとポリネシア人が南アメリカに行き、そこから持ち帰られたということがわかりました太平洋の民といえば、優れた航海技術を持った人々。それにより、北はハワイ南はマオリ東はイースター島(チリ)まで広がっているので、ポリネシアから南太平洋まで遠いとは言え、航海は問題なかったのでしょうそして、南アメリカでしばらく過ごしたのち、またポリネシアに戻り、その際さつまいもを持って帰って来たと言われています。そのため、マオリ語でkumala、トンガ語でkumala、ハワイ語で 'ualaと言われるさつまいもの語源はケチュア語kumar(さつまいも)と言われています。

さらに、このポリネシア人はさつまいもを持って帰って来ただけではないんですよ。なんと、鶏を南太平洋に持って言って「紹介」したのはポリネシア人なんです

ここに太平洋と南アメリカの繋がりがあるんですね〜

さて、注意点繋がりがあると言って、ポリネシア人と南太平洋の先祖が同じというわけではないですよあくまでも、交流があったということで、ルーツが同じというわけではないです。

日本ブログ村に参加しました。
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

<< ワラス〜3日目〜ラグーナ69(Laguna 69) | HOME | ワラス〜食事 (restaurants in Huaraz) >>


Comments

Post a comment


Only the blog author may view the comment.

 HOME