シークレットサンタ

アメリカでは、家族でクリスマスのプレゼントを交換するのですが、家族が多い場合は、シークレットサンタというのをすることが多いです事前に名前の書かれた紙を引きます。そして、書かれた名前の人にだけプレゼントを買います。でも、誰からあげるかはプレゼントには、相手の名前とシークレットサンタよりと書き、当日は、誰も観ていない時に、こっそりとクリスマスツリーの下に置きます。私も、シークレットサンタからプレゼントをもらいました

Christmas_16.jpg


さて、ハワイでは、メリークリスマスをMele Kalikimaka(メレカリキマカ)と言いますこれは、何語か分かりますか?そう、英語ですでも、なんで、Merry ChristmasがMele Kalikimakaになったんでしょうか

ハワイには、元々クリスマスという習慣はありませんでした。これは、宣教師が広めたもの。そして、クリスマスの習慣が取り入れられた際に、その英語も借用されましたしかし、ハワイ語の音声システムは英語と違います。ハワイ語には、r, b, s, t, z...などの音はありません。そのため、これらの音は、l=r, s=kのようにハワイ語の中で近い音にとって代わられました

ちなみに、ハワイ語でウサギ(Rabbit)は。。。lāpakiといいます

Christmas_17.jpg

Do you know the origin of a word, Mele Kalikimaka? Well...it's EnglishThe Hawaiian language did not have a word referring to Merry Christmas, so it adopted its English wordHowever, Hawaiian has a different sound system: r, s, z,...don't exist, so these sounded were replaced by sounds that Hawaiian has

メリークリスマス(Merry Christmas)

Mele Kalikimaka(メリークリスマス)

IMG_20121224_225301.jpg


サンタさんが来ましたしかも、2つもプレゼントをくれました
IMG_20121224_225727.jpg

IMG_20121224_230647.jpg

さて、今日は5時に起きましたこれから、早朝ミサに行き、それからサンタさんからのプレゼントを取りに行きます。どうやら、サンタさんは、知人宅にもおいて行ってくれたらしいサンタさん、もう一つのプレゼント置いて行くのを忘れたんでしょうかね。。。

みなさん、素敵なクリスマスをお過ごしください。

Merry ChristmasDid Uncle Santa come to you? I hope you are filled with joy and love. Aloha

コーヴェのクリスマス(Christmas in Kove)

今日は、ハワイはクリスマスイブですが、パプアニューギニアはもうクリスマスです。そこで、今日は、村のクリスマスの紹介です

19世紀後半にドイツがニューギニア領を支配したのを皮切りに、宣教師が来訪しキリスト教が広まり、今では、国の96%がキリスト教徒ですニューギニアの村は、昔からの信仰を保ちつつ、多く村人がキリスト教徒です。私の村のカポもヌーも98%ほどがキリスト教徒です。そのうち95%がカトリックで残りがSDA(Seven days advantist)です。そのため、クリスマスは村の大切な行事です

村のクリスマスはシンプルです。プレゼント交換や豪華な食事はなく、クリスマスミサがあるのみ。コーヴェのそれぞれの村には教会がありますクリスマスミサは、神父さんがそれぞれの村に出向きミサを行います。なので、ミサの時間は村ごとにより違います

2010年のクリスマスはヌー村に迎えました。ヌー村でのミサの時間は深夜の12時そのため、私は、8時頃に眠ることにして、ミサが始まる直前にアグネス叔母さんに起こしてもらうことにしました12時過ぎに目を覚ますと、ミサが始まっている気配はなく、まぁ、眠かったので、引き続き寝ましたと、しばらくして、アグネス叔母さんの声が聞こえました。「ドンガ(私の名前)、ミサに行くけれど行く?」ついに、ミサ!と私は飛び起きて、服に着替え、時計を見たら、夜中の3時過ぎ聞くところよると、牧師さんの乗った船が故障して、ヌー村への到着が遅れたそうですうーん、夜中の3時のミサって。。。

コーヴェでのクリスマスミサはユニークです伝統文化との融合らしく、ところどころで、コーヴェのお祭りで使われる衣装を着た女性達が、踊りますまた、音楽の楽器も、伝統の楽器、クンドゥというドラムが使われます1時間半のミサが終わり、4時半ころ家に帰り、一寝入りそれから、また8時のミサに参加しました

The majority of Kove community is Christian, and so they celebrate Christmas. I celebrated Christmas of 2010 in Nut, Kove. The Christmas Mass started around 3am because a boat on which a pastor was broke on the way to comeThe Christianity in Kove is combined with their traditional culture Some people dress up in traditional clothes and dance. Also, some guys play a traditional drum, Kundu.

クンドゥ(Kundu)
IMG_6791.jpg

正装したアグネス叔母さんと私(Anty Agunes and me in a formal dress)
IMG_6792.jpg


アニー:性格(Annie: personality)

日本では、夫婦は似るといい、ドイツでは飼い主と猫は似ると言うようですが、成長したアニーの性格は、どうも私に似たような気がしました(Annie's personality reminds me of myself)

その1:頑固 (stubbornness):とっても頑固。意思がはっきりしています。嫌なものはいやで、欲しいものは欲しい。そして、嫌なときは、人の意見を聞かない。もしくは、聞いた振りをする(これは、私の特技でもあります。)

その2:好奇心旺盛(high curiosity):好奇心旺盛であらゆるものに近づきます。そして、自然の中が大好き一度、一緒にジャングルに行った際に、ぴゅーーーーっといなくなってしまいましたそして、帰る際に、「アニー」と大声で叫んだら、また、ぴゅーーーーーっと戻ってきました。うん、頭いいな

その3:時に怠け者(laziness):昼寝が大好きそして、時にぐーたらですアニーが寝ているそばで、お菓子を食べていると、それに気がついたアニーは、体は寝たまま、前足だけ伸ばして「ズズズ」と来ます食べたいらしいけれど、起き上がるのは、面倒くさいらしい

いやー、動物にも性格って本当にあるんですね

My study buddy
IMG_0091.jpg

IMG_0097.jpg

IMG_0347.jpg

アニー:思春期 (Annie: boyfriends)

大きくなったアニーは、生後10ヶ月くらいから思春期を迎えました。そして、私のはらはら日々が始まりました

思春期を迎えたアニーに、家や近所にいる4匹の犬がアニーに求愛それも毎日求愛そして、私は毎日イライラ私の赤ちゃんに求愛とは早すぎると思っても、まぁ、動物の本能ですね。。。

そのうちの1匹、ロッキーからは特に熱烈な求愛です。しかし、私はとっても不愉快。なぜって、ロッキーはいわゆる超ダメ男(ダメ犬)人間の言葉は聞かないし、全く役立にたたない。猟りに行けば、楽することばかり考えているらしい。そこで、私は、アニーに、ロッキーに近づくな、と言ったのですが、私に似て頑固なアニーは、聞くそぶり無しはぁ。ダメ男について行くのも似てしまったのねぇ娘を持つ親の気持ちがちょっと分かったような気がしました。。。

さて、ある日、私は、ロッキーに言いました。もし、アニーがほしいなら、ブライドプライス(結婚金)を持ってくるようにと。コーヴェでのブライドプライスは、貝のお金と豚が主流。そのため、ロッキーに豚と貝のお金を私に持ってきたら許すと言いました

そ、そして、なんと、翌日、本当に豚を狩ってきたのです犬達は、豚狩りに行き、なんと、豚1匹を仕留めてきたのです簡単そうに聞こえますが、豚狩りは簡単ではないんですよ3−4ヶ月に一回の成功の割りありですが、なんと、まぁ、本当に子豚を翌日持ってきました。(作り話でもないです)しかし、貝のお金はまだ!でも、これは、犬からは期待できないですからねぇ...まぁ、豚を仕留めただけでも、偉いとして、半分許すことにしました。そして、私は野生の豚の味を堪能しました

ABout 10 months after Annie was born, many male dogs started to follow her, which made me upset and mad She is still such a small baby

Particularly, one of the male dogs, Rocky, kept following her all day long, but I was very unhappy because he is asshole He never listens to people; he is useless during the pig hunting; he is always lazy So I told her not to follow this guy, but Annie never listened to me like me

One day, I told Rocky to bring a pig and shell money for bride price if he wanted to get Annie Surprisingly, he did next dayLiterary, it was next day that Rocky and other dogs went for hunting and brought a baby pigWell... his bride price was not complete, but I decided to admit their relationship "partially"

アニーとボーイフレンドの一匹(Annie and one of her boyfriends)
IMG_0284.jpg

いつも、ボーイフレンドを従えるアニー(Annie was always followed by other dogs)
IMG_0319.jpg

IMG_0279.jpg

ロベル博士 (Dr. Lobel)

ちょっと、アニーから外れて。。。

先日、大学の友人の博士論文の口述試験がありましたこの口述試験は、博士課程の中で最大のイベントです。国や大学により異なりますが、ハワイでは、事前に提出した論文に対して、最低5人の審査員(先生)からの質問に答えなくてはいけません試験時間は3時間。質問攻めに遭いますそして、論文及び口述試験に基づいて、合格不合格が決められます。

私の友人ジェーソンは、1999年からフィリピンの言語を中心に研究しています。調査地は、フィリピン、インドネシア、マレーシアそしてブルネイ。そして、調査した言語の数は、な、な、なんと250言語ほど1つ1つのコミュニティーを訪れて、語彙や文を収集し、言語の関係性を調べています簡単そうに聞こえますが、これが大変な作業1言語につき、約1000語の語彙と537文を収集しています。ジェイソンが書いた論文は、通常の2倍の以上の量、438ページにも及びました。そして、ジェイソンが収集した言語は、オーストロネシア諸語でコーヴェ語とつながっているんですよ(詳細はこちらいくつの言葉?

さて、ジェイソンが調査した言語の多くは、話者の数が少ない、少数話者の言語です。その中には、話者数が10人以下という言語がいくつかありますつまりは、その話者が亡くなると言語、文化、伝統全てが消滅するのですそのため、ジェイソンのデーターは、最初で最後のデーターで貴重なものなのです

晴れてロベル博士になったジェイソン。今後どうするか聞きました。「1月にフィリピンに戻り、さらに言語の収集、調査する」そうです

Break from Annie...

My friend, Jason, just completed his dissertation by passing his oral defense, which is the biggest event during a PhD program And he earned a PhD desgreeHe wrote a 438-pages long dissertation, which could be three times as big as a regular dissertation

His research as well as his dissertation is very admirableHe has worked on about 250 Austronesian languages spoken in the Philippines, Sulawesi and Borneo (They are related to Kove) He visited each community, collected about 1000 words and 537 sentences from each language, and compared them In fact, many of these languages are highly endangered Even some of them have only less than 10 speakersIf a language gets extinct, we lose not only the language information, but also culture, traditional knowledge, scientific information and etc, so his documentary work is very precious

Well, what will he do after his PhD? His answer was "to go to the Philippines and conduct more fieldwork" Congratulations, Jason


IMG_8425.jpg
Jason (Prince of the mountain of Austronesian languages)
His adviser, Dr. Blust (King of the mountain of Austronesian languages)

IMG_8428.jpg

アニー:生活 (Annie: daily life)

親ばか日誌です

朝は、アニーとの挨拶で始まります。トイレなどで朝外に出ると、アニーは必ず駆け寄ってきます。アニーに気がつかないと、前足で私の背中をたたきますそして、朝の挨拶が終わると、どこかに消えます

犬は犬で日中は忙しいらしい犬同士でビーチに行ったりジャングルに行ったりしているらしく、日中はあまり姿を見ませんが、犬の社交が終わると、必ずアニーは「ただいま」の挨拶をしてくれます日中、私は、家からちょっと離れた隠れ場で勉強しているのですが、アニーはそこを知っていますそして、そこで二人だけの時間を過ごします(といっても、大抵アニーは寝ています。)

さて、大きくなったアニー成長したのは体だけではありません相変わらず、甘えたですが、「守る」ということも身に付いたらしい私が、他の犬に食べ物をねだられたり、たかられたりすると、他の犬に牙を向け、「うぅぅぅーーー」とうなります。まるで、私を守ってくれているみたいまぁ、その後は、私に食べ物をねだるんだけれどね。。。

The first thing which I do in the morning is to receive Annie's morning greetingWhenever she sees me in the morning, she runs into me, and if I don't notice her, she jumps onto me. Then, she disappears

She seems busy to socialize with other dogs during the daytimeOnce she is done with her meetings (or duty), she comes back to me and gives another greeting by saying "Hi".

She also learned how to protect me. Whenever I am "crowded" by other dogs, she barks and protects me. Then, she asks me to feed herWhat's a lovely and smart dog

IMG_0348.jpg

IMG_0552.jpg

アニー:再会(Annie: reunion)

2010年12月31日からの約5ヶ月後にまた、ヌー村に戻りました。道中は、アニーに会える楽しみと同時に、忘れられたかな?きっと忘れられたに違いないという気持ちで一杯でしたまぁ、覚えてくれていればラッキーくらいで。

船が村に着くと同時に、ルク叔父さんの家の犬達4匹ほどが駆け寄ってきましたそのうちの一匹が、私に猛突進そして、ジャンプジャンプの連続な、なんだこの犬と、アグネス叔母さんが、「それ、アニーだよ」そう、アニーは覚えてくれていたんですそして熱烈な歓迎

家まで歩こうとする私の前で、寝転がり、歩くのを邪魔するアニー避けても避けても、寝転がり歩くのを邪魔しますいかにも、「わたし、ここに、いるよ。かまってーー」と言っているかのようでした(注:私の解釈)うーん、かわいい

頭はあまりよろしくないと思っていたのですが、こうして5ヶ月会わなかったのに、覚えていてくれたんですそして、これから3ヶ月、また、アニーとの生活が始まりました

ちなみに、アグネス叔母さんや子供達の話しだと、あんなに甘えただったのに、私がいない間は、全く人に甘えず、ご飯戦争にも率先して参加していたようです

Five months later, I went back to the Nut village. I didn't expect Annie to remember about me, but gladly,she did remembered meAs soon as I got to the village, a dog ran into me and jumped to meIt was AnnieShe tried to get my attention, so she hindered my walking by lying down on the groundAccording to Anty Agunes, she never depended on othersShe had grown up


こんなだったのが。。。(baby Annie)
IMG_1.jpg

半年後には、こんなになりました (six months later)
IMG_0319.jpg

IMG_0544.jpg



愛娘アニー:誕生(Annie: birth)

今日から、数回、私の愛娘、アニーの紹介をしたいと思います。(あらかじめのお断り。私、親ばかです

アニーはです。ヌー村に住んでいます。

左がアニー(Annie (brown))
IMG_7.jpg

2010年の8月頃、ルク叔父さんの家のミクシャーが妊娠していることが判明。そこで、ミクシャーの女の子をもらう約束をして、アニーと名付けると決めました。アニーと言う名前は、私の親友の妹の名前ですそして、ミクシャーは9月下旬に6匹を出産し、そのうちの女の子1匹をもらいました

常に、6匹の子犬達は、ミクシャーをおいかけ、ミルクを飲むのですが、アニーはちょっととろいいつも出遅れて、兄弟に先に超されていました

ニューギニアでは、「ペット」という習慣がなく、動物を可愛がるということがありません。はっきり言って、犬達は、雑に扱われていますが、私は、アニーをペット、いや、娘として扱いました

家にいるときは、常に、しゃべり、ご飯をあげて、遊び。。。沢山の時間を過ごしました。まぁ、それはそれはかわいい子犬でしたが、世話を初めて、2ヶ月を過ぎた当たりから、気がつきましたアニーは、ドが付くほどド甘えたになってしまいましたさらには、私に頼りすぎる

生まれてから数週間が経つと、残物のお芋など食べ始めます。子犬であっても、そこは、戦い食べ物を巡り、奪い合います。が、なんと、アニーは、始めから、戦いを拒否他の子犬が奪い合う際、参加せず、ただただ、私をずっーーと見ています。それじゃ、だめなんだよ
そして、私から、食べ物をもらえるまで、付いてきますまぁ、かわいんだけれどね

日中は、私の声が聞こえると常に来てくれて、そばにいてくれました。そして、小さいながらにも、常に私の話し(!)を聞いてくれました

甘えたで、頼りっぱなし。のろくて、ちょっと、頭もよろしくなさそう。。。それでも、私にとってはコーヴェの生活でかけがえのない存在でしたこうして、アニーとは2010年12月31日までの約3ヶ月間を一緒に過ごし、私は、村を離れました。5ヶ月後にニューギニアに戻ることは分かっていたので、寂しくはそれほどなかったですが、きっと、忘れられてしまうだろうなーとちょっと、悲しかったです

つづく。。。

My baby daughter, Annie, is the cutest puppy in the world She lives in the Nut village in Kove. I adopted her in 2010 September when she was born, and gave a name from a sister of my best friend.

I took care of her and spent LOTS of time with her: feeding, playing, talking etc...However, later, I noticed that she became very dependent on me She gave up fighting with other dogs for their foods Instead, she just depended on me and followed meShe was also slow and not intelligentBut yet, she always accompanied and listen to meIt was such a previous time with her to be continued...


IMG_3.jpg

ooops, my lady..
IMG_8.jpg

IMG_5.jpg

IMG_12.jpg

IMG_20.jpg






思い出 (memory with anty Mete)

コーヴェでの生活と研究の上で、恩人とも言うべき忘れてはいけない人がいます。今日は、その人、メテー叔母さんとの出会いと別れのお話です

2001年に初めてパプアニューギニアに行き、キンベのケウ家族に会いました。事前にコーヴェに行きたいと言っていた私の為に、ダディーとマミーは私が村に行けるように手配してくれていたのです。その相手がメテー叔母さんでした

メテー叔母さんは、ダディーの本当のお姉さん。とっても面倒見が良くて、信頼できて、やさしくて、みんなに好かれている、そんなメテー叔母さんが彼らの村であるカポ村に連れて行ってくれました当時、私はトクピシン語が話せなく、そして、メテー叔母さんは英語が話せないそれでも、なぜか、コミュニケーションは取れたんですよね。そして、メテーおばさんは、私の村のお母さんとして、私の面倒を全部見てくれました

初めてのパプアニューギニアの旅行は2週間強くらいと短かったのですが、なぜか、メテーおばさんとの絆はとても強く、それ以来、キンベやコーヴェにいる際には、ずっとメテー叔母さんと行動を共にしましたそして、メテー叔母さんは、私の初めてのコーヴェ語の先生として、コーヴェ語の楽しさを教えてくれましたメテー叔母さんこそ私を研究の道に招いてくれたんですメテーおばさん、喘息もちで体が弱かったんです。それでも、どんなときにも私に常につき合ってくれました

さて、2006年、久しぶりにキンベの家族に連絡をしたら、メテーおばさんんが亡くなっていたと訃報を聞きましたまだ、40代でしたそれはそれは、涙そして、その原因は、喘息です21世紀でも喘息で命を落とすことあるんですね私は、喘息を恨みました。そして、助けてあげられなかった、自分にも後悔しました薬を送ってあげられたらよかったのにと

翌年2007年に、パプアニューギニアに戻りましたが、メテー叔母さんのいないニューギニアはとても悲しかったですそして、私を見た、カポの人たちは、みんな泣きましたさらに、私を見たくないという人までというのも、私を見ると、みんな、メテー叔母さんのことを思い出すからです

さて、信じるか信じないかはわかりませんが、2007年のパプアニューギニア旅行の直後、メテー叔母さんが亡くなって1年が経つ頃、変わった経験をしました夕方、昼寝をしていたら、夢にメテー叔母さんがでてきたんです。夢の中で、私はカポに行き、そこで、メテー叔母さんがでてきて、私を抱きしめて、ひたすら、「ごめんね。ごめんね。一緒にいられないでごめんね」と謝っていましたそのとき、メテー叔母さんが私を思っていてくれた気持ちを感じましたメテー叔母さんに会えなくて悲しいのは私だけでなくて、メテー叔母さんも同じ気持ちなんだと分かりました

いまでも、メテー叔母さんのことを思い出すと、涙しますでも、コーヴェの研究を遂げることが、メテー叔母さんに感謝の気持ちを伝えることができると信じていますそして、メテー叔母さんの子供達は、私にとって特別な存在です

メテー叔母さんの死によって、私は研究の村をカポからヌーに移したのでした

It was 2001 to meet Anty Mete, who is my daddy's another elder sister Anty Mete was the one who first brought me to the Kove area as mother It was Anty mete who introduced me to the excitement of fieldwork and to the uniqueness of the Kove language It was very hard for me to accept her death which happened in 2006 I wish I could have talked to her. I wish I could have spent time with her. I wish I could have shown my achievement on the Kove language The time when I spent with her is unforgettable

Her spirit is always inside me, and I'll never forget about her. And her children are very special for meThank you, Anty Mete

PNG4.jpg

PNG9.jpg

PNG10.jpg

644451_104686506352237_112970134_n.jpg

朝の目覚まし(my morning alarm)

以前お伝えしたように、村の朝は鶏の鳴き声で始まります彼らは、4時過ぎから、鳴き出し、その鳴き声は6時前にはピークに達します本当にうるさいです。日本やアメリカなどの都市では、車や電車などの「騒音」が言われていますが、朝方の鶏の鳴き声は、どんな騒音にも勝ちますそのため、朝がゆっくりな私にとっては、鶏の鳴き声は強敵

この鶏達、鳴くのは朝だけではないんですよ日中も鳴きます。時に、声を枯らしながら鳴きます(これには、かなり驚き

まぁ、ルクおじさん曰く、朝方から鳴くのが彼らの仕事らしいですが。。。そんな、鶏の鳴き声も、最近、朝、聞くことがなく、寂しい今日この頃です

IMG_5743.jpg


IMG_0100.jpg

IMG_6766.jpg

Do you know how noisy cocks are? Pretty noisy more than anything elseThey start crying around 4am and their volume gets maximum around 6am Even they cry during the daytime, and they sometime lose their voiceUncle Luku said that it is their dutybut yet....somehow I am missing it now

貝のお金 (shellmoney)

石でできたお金などみなさん見たことあると思いますが、コーヴェのお金は貝でできています今日は、貝のお金の紹介です

コーヴェのお金はこちら (shellmoney of Kove)
IMG_0376.jpg

貝殻を小さくして糸に通したものです

主な使い道は、いわゆる「ご祝儀」。コーヴェには結婚式、お葬式、成人式。。。などなど沢山の独自の風習があります(その話しはまた、後ほど)。そこでは、親戚一同が助け合うのですが、その一部が、ご祝儀。式を催す人(父方の親戚に限る)にこの貝のお金を渡します

IMG_0428.jpg

IMG_0435.jpg
(used as rewards)

そして、父方の親戚からお金を受け取った人は、母方の親戚に配ります

このお金、もちろん、手作りそれも、なかなかの重労働

(1)まずは、マングローブに行き、貝を取ります。どの貝でもいいというわけではありませんまた、貝の種類により、価値も違います (2)それを小さく切り、穴を開け、糸を通して、またまた小さくします。(3)ヤスリでひたすら擦り丸くします。何日も何日も。。。

DSC00072.jpg

IMG_0301.jpg

ご祝儀以外にも、お金として使えます。1連でバスケット一杯のお芋(または500グラムのお米)が買えますまた、価値のあるもとして扱われていて、何かの折りには(例えば、謝罪や送別など)、あげ合います さらに、最近では、ネックレスとしてもアレンジされています。コーヴェの貝のお金のネックレスはかなり評判なんですよ


IMG_0539.jpg

Shellmoney is one of the unique aspects of Kove culture The main use is to give it as a reward in their traditional ceremonies, but also it is used for compensation or any occasion. You can also buy a bag of sweet potatoes or 500 rice bag with one ring. Moreover, it is designed as a necklace nowadays.

Shellmoney, of course, is hand-made It is not easy to make it(1) go to mangrove and pick up the right shells.(2) cut them into small pieces, drill a hole and thread them through a string. (3) cut more and rub them for days and days.

コーヴェの家族 (my family in Kove)

私には、キンベに家族がいてホームステイしていることを以前お伝えしましたが、家族(family)、コーヴェでもある家族の所に滞在しています。今日は、コーヴェの家族の紹介です

2010年以降、コーヴェにいるときには、ヌー村に住んでいるルクおじさんとアグネスおばさんの家に滞在しています実は、アグネスおばさんは、ダディーの本当のお姉さんなんです。つまり、私は、叔母さん一家にお世話になっています。

ルクおじさんさんとアグネスおばさんには7人(養子も入れて)子供がいますが、上の3人は別のところに住んでいるので、私が一緒に生活するのは、下の4人です。

ルクおじさんは、村の小学校の校長先生でした。アグネスおばさんは、ヌー村のクリニックの看護婦です(クリニック唯一の勤務者です

ルクおじさんとアグネスおばさんはとっても仲が良くて素敵な夫婦なんですお互い尊重しあっていて、いつも相談し合っていますおじさんは、慎重にものを考え、おばさんが窓口的存在素敵な夫婦コンビで憧れる関係です

ルクおじさんとアグネスおばさんには2001年に初めて会い、2010年から合計10ヶ月くらい一緒に生活させてもらっているので、叔父さん叔母さんですが、今では、村のお父さんお母さんといった感じです

ルクおじさん、アグネスおばさん、三男 (Uncle Luku, Anty Agunes and their son Bernard)
IMG_5706.jpg

IMG_6111.jpg

ルクおじさんとアグネスおばさんの子供たち (three of their children)
IMG_0140.jpg

I stay with Uncle Luku and Anty Agunes in Kove; Anty Agunes is an elder sister of my daddy They have 7 children, though three of them had already grown up. Uncle Luku and Anty Agunes are are a very cute and lovely couple; they respect each other and listen to each other I have stayed with them for many months since 2010, though we have known each other since 2001, so I feel that Uncle Luku and Anty Agues are my parents in Kove

コーヴェのお父さん達(kinship in Kove)

忙しかったり、風邪を引いたりしていたら、すっかり、ブログの更新が途絶えてしまいましたハワイも、急に涼しくなって、冬(?)らしくなってきました。

さて、日本の文化(西洋もですが)では、父=1親等の親族で男性のことであり、義理の関係をのぞいて、お父さんは一人だと思います。でも、これは、世界の常識ではないんですよ

コーヴェ(広くは、多くの太平洋の地域)の親族関係は日本とは全く違います。なぜって?私には、6人のお父さんがいるからです

父(コーヴェ語でtama)は(1)通常のお父さん(2)お父さんの男兄弟(3)お父さんの父方(おじいちゃん)のお父さんの従兄弟を含みます。つまり、お父さん側の血のつながった叔父さんはお父さんなんです

母(コーヴェ語でtina)は(1)通常のお母さん(2)お母さんの女姉妹(3)お母さんの母方(おばあちゃん)のお母さんの従姉妹を含みます

そのため、おじさんは(1)お母さんの男兄弟(2)お父さんの父方のお父さんの従姉妹、おばさんは(1)お父さんの女姉妹(2)お母さんの母方のお母さんの従兄弟になります。

なんか、複雑になってきましたね。。。ということで、私の兄弟
”お父さん”の子供はみんな、私の兄弟姉妹です。つまり、(1)実の兄弟(2)お父さんの男兄弟の子供(3)お父さんの従兄弟(おじいちゃん方)の子供(4)お母さんの女姉妹の子供(5)お母さんの従姉妹(おばあちゃん方)の子供

もちろん、ダディーが一番ですが、その他のお父さんも最高です

お父さんの姉妹とお父さんの従兄弟だと、血縁的にはお父さんの姉妹の方が近いのですが、コーヴェの考えの影響なのか、私は、お父さんの従兄弟の方が甘えられるんです

お父さんたち(=お父さんの従兄弟)
IMG_0357.jpg

IMG_0392.jpg

I have many fathers in Kove cultureTheir kinship system is quite different from the one in Japan or many western societies.
My father ("tama-ghu"in Kove) includes (1) father,(2) father's brothers, and (3) father's parallel cousins, while my mother ("tina-ghu" in Kove) includes (1) other, (2) mother's sisters, and (3) mother's parallel cousins. That means their children are all my siblings, including my parallel cousins

Of course, my daddy is the best father, but all of my fathers are WONDERFUL

| HOME |


 HOME